Saturday, June 11, 2005

視聴率(99-10)

午後6時はニュースの時間。 バンクーバーの人口は200万ですが、ケーブルテレビのニュースだけでも、10局が視聴率を競います。 そのうち、バンクーバーに本拠をおいて、ローカル・ニュースに力をいれているのが4局。 広告主は、分単位の視聴率で、効果を求めます。視聴率を示すピープルメーターによると、視聴者の半分は、ローカル・ニュースを、5分と続けてみません。 多くの視聴者は、1分も同じチャンネルをみることなく、次々にチャンネルを変えていきます。これが、ニュース・プロデューサーの心をゆさぶります。 報道至上の立場と、視聴者の望むタイプのニュースのバランスが問題。 視聴者の最も多いBCTV局の場合、6時の視聴者は177,000人。 ピークに達するのが6時11分で、208,000人。 最初のコマーシャルが入るのが、6時11分頃。 コマーシャルは60秒ですが、その間に、視聴者はほかのチャンネルに流れます。 そこで、定評ある人気リポーターの人情トピックを6時57分頃挿入して、呼び戻しをはかります。 しかし、1時間の番組の間に、82,000人がスイッチを切ってしまいます。視聴者の少ないのが国営放送局CBC。 しかしその少ない視聴者は、CBCの安定したファンで、CBCから他局へ流れる視聴者が少ないといわれます。この視聴率を調査するのは、BBMとニールセンの2社。 しかし、視聴者の頻繁なチャンネルの切り替えは、ニュースに限らず、娯楽芸能から時事、長編ドラマまで、あらゆる番組に共通するところです。 それでも、ローカル・ニュースのディレクターはこの現象に特にセンシティブで、どんな話題とリポーターが最大の視聴者を惹きつけることができるか、心を砕いています。 (Source: Vancouver Sun, Oct

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