税務署を訪れて (06/06/15)
今日は、REVENUE CANADA(税務署)に行って参りました。 こちらの納税期限は4月末ですが、その申告の否認追徴の通知を数日前受け取りました。4;000ドル払えと言うのですが、大会社の40 億円の追徴に比べれば、私の40万円なんて目高のようなちっぽけなもの。 それでも貧しい年金生活者にとっては腹にズシリと応えるような予想外の出費です。 どこでそんな間違いを仕出かしたのか判らなかったのですが、数字に弱い私は、(カナダに移住してから何年も税金を払っていなかったのだし、リタイアしてからもなんとか生き延びているのだから)と払う心積もりでいました。 しかし税金を申告する時に手伝ってくれた友人に見てもらったところ、「これは税務署の間違いだ」と言います。 医療費と寄付金の控除が見落とされているというわけです。
そこで、書類のコピーを持って税務署に行ってみたのですが、窓口の担当者は、書類をチェックして、説明を聞いて、あっさり税務署側のミステークを認めてくれました。 そればかりでなく、私が目の不自由な障害者であることも認めて、幾ばくかの優遇措置も講じてくれました。 改めて訂正の通知が来るでしょうが、恐らく税金は払わなくてもいいだろうということです。
私は、まさか鬼より怖い税務署が間違いを犯すことなどあるまいと思っていたのですが、、意外に柔軟な受け答えに、半ば驚いてしまい、足取りも軽く帰路についたことでした。 友人の賢明な指摘のおかげです。 電話でその友人に何回も「THANK YOU VERY MUCH」を繰り返しました。
日本の税務署は、まさかそんな誤りはしないでしょうね。 バンクーバーの税務署の応対は感じが良かっただけでなく、ほとんど待たされることもなく、話し合いも15分程ですみました。 カナダでの生活点描の一齣です。 (06-06-15)

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